急な自宅の給水給湯管漏水の対処
住まいのトラブルで急な水漏れは頭を抱え混んでしまいます。特に集合住宅では下の入居者に大変なご迷惑をお掛けしてしまう事は心苦しいものです。また気づかない漏水の発見は一般的には水道メーターの検診での水道局からの連絡ですが一番慌ててしまうのが急な勢いの強い多量の漏水です。そんな時は慌てず落ち着いて対応出来るよう事前に対処方法を知っておく事が大切です。まず緊急時の一般的な対応の流れをご案内させて頂きます。
①水道メーターのバルブを右方向に止まるまで回して水道供給全体を閉止します。(事前にどこに水道メーターがあるか確認しておきましょう)
②漏水箇所が給湯配管系統か給水配管系統かの確認のため給湯器専用の給水バルブを右に回して閉めます。
③先ほど止めた水道メーターバルブをゆっくり開けて流量計のパイロットが少し動くかもしれませんが完全に回転が止まればお湯は使用出来ませんが水道メーターバルブを開けてトイレや台所や洗面台の水が使用出来ます。
④水道メーターバルブを開けて回ってしまう時はほぼ給水配管系統の漏水と判断します。そして微量の場合、最初に疑う箇所としてトイレタンクと温水便座の漏水が疑われます。確認するにはトイレ専用の給水止水栓を閉めて水道メーターのパイロットが止まればメーカーサービス又は水道設備修理業者に手配して解決しましょう。
⑤営業時間外での水道設備関連業者の手配についてですが集合住宅であれば指定の管理会社または直接水道設備修繕業者へ戸建であれば水道設備修繕業者に手配しましょう。
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